転職の際はよく「自己分析をしておくことが重要だ」といわれます。自己分析とは、強みや弱点、価値観を見つけ出すことです。
面接の際は多くのライバルがいるため、ほかのひとと同じような代わり映えしない回答では、面接官の印象に残りません。当たり障りない答えでは、「本当にうちの会社に興味があるのか」「採用してすぐに辞めてしまうのではないかと」と思われかねません。
そこで、ライバルに差をつけるためにも、自己分析して自身の強みを探し出しておく必要があります。

採用面接の際の強みとは、相手に提供できる自分の価値です。
採用側は自分の会社にとって価値のある相手を社員として雇いたいと考えていますから、採用側のニーズを満たすような強みを自分のなかから見つけ出すことが重要です。そうすることで、はじめて面接の際に説得力のある自己アピールが可能となります。

よく自己分析する際は、自分の内面を深く探れば答えが出てくるといいますが、実際にやってみて「弱点しか思い浮かばなかった」という方も多いのではないでしょうか。それもそのはず、知らないうちに自分で強みのハードルを上げてしまっているからです。
実は弱点のなかに、相手から見たら強みに感じるものもたくさん隠れています。たとえば几帳面なことを弱点と考えている方は、実は仕事への責任感が強いという強みが存在しています。このように、弱点のなかからも得意を探していきましょう。

あとは、集まった強みのなかから面接する会社のニーズを満たすものを取捨選択していくと、自己アピール文が浮かぶようになります。